マメじゃないこまめの考えごと

アウトプットが苦手なわたしの、考えごとを綴ります。やっている資産運用のことやこれからの投資のこと、読んだ本のこと、妊娠生活のことなど諸々。いつかしっかりブログ運営をするために、今はとにかくアウトプットします!現在35歳の専業主婦です。夫婦二人と息子一人、猫一匹で暮らしてます。

【稽留流産の記録】水子供養に行ってきました。

体調もだいぶ落ち着いてきて、

外出もできるようになってきたので、

私が仕事に復帰する前にと思い水子供養に行ってきました。

 

ネットで、「水子供養 仙台」で検索すると、

主に4つがヒットしました。

成田山、虚空蔵尊、葛岡霊園、定義山。

どこも車があれば行けるところだけれど、

それぞれ料金のかかり方が違う様子。

一番HPが充実しているのは成田山だけど、

供養後毎年2000円かかるみたい。

 

葛岡霊園と定義山は、水子供養やっているとは書いてあるけど

詳細がHPに載っていない。

 

しっかり供養したい気持ちはあるにしても毎年負担が発生すると大変になりそうなのと、

主人の実家の宗派と同じということもあり、

今回は虚空蔵尊さんでお願いすることにしました。

 

予約しなくてもOKみたいでしたが、

HPから予約できそうだったので、念のため予約を入れました。

ただ、前日の夜に行ったので、結局行けるかどうか返信が来ないまま朝を迎え、

当日の朝に電話で確認を取りました。

 

虚空蔵尊さんは家から車で30分くらい。

持ち物は何もいらないみたいでしたが、

お供え用の花と、お菓子を買って行きました。

初めて行きましたが、高台にあり、とてもいい眺めの場所で、

何となく気持ちが洗われます。

 

この日は私たちのほかにも二組、別のご祈祷にいらしていて、

3組合同でご祈祷に。

お経を唱えてもらい、ご焼香をして、

15分くらいで終わったでしょうか。

神社でのご祈祷と、流れはそれほど変わらなかった。

(玉串奉奠がご焼香に代わったくらい)

最後に住職さんからお札やお守り、記念品などをいただいて終わりでした。

持って行ったお花は、受付の時に「お供えしておきますね」と預かってもらっていたのですが、

ご祈祷をする仏様の御前にお供えされていました。

 

料金は10,000円。

いただいた木札は持って帰ることもできるし、お寺で保管することもできると説明を受けました。

どちらにしても、1年経ったらどんと祭でお焚き上げしてよいとのこと。

持って帰ってもらうのが一番いいけれど、水子供養の場合いろいろな事情で水子さんになったことを内緒にしていることも多く、

家に持ち帰れないことも多いので、こちらで保管することもできます、と言ってくださった。

私たちは特に持ち帰れない理由はなかったので、自宅に持ち帰りました。

持って行ったお菓子はお供えできなかったので、それも持ち帰りました。

 

水子供養は必須ではなく、夫婦の気持ちが一番と聞いたけれど

私は何となくしてあげたくて、行くことにしました。

供養してすっきり!にはもちろんならないけど

手を合わせる機会を持ててよかったと思います。