【稽留流産の記録】手術から6日。
昨日の夜から少しずつ、排尿痛・排便痛はよくなっているみたい。
それだけでも、回復の兆しがあるみたいでとてもうれしい。
昨日の夜は眠れなくて、結局寝たのは6時半頃。
夫が出勤するときに声をかけてくれたから少し起きたけれど
その後また寝てしまい、起きたのは14時。
寝られなかったから仕方ない。
起きた時からおなかの痛みも少なく、調子が良かったので、お米をといで、炊飯器にセットしてからシャワーを浴びる。
台所に立てるのは何日ぶりかなぁ。
お風呂からあがって、お米が炊けるまでしばらくドラクエ。
ゲームしているとあっという間に時間が経つ。
お米が炊けて、しばらく冷ましたらおにぎり作り。
食欲がなくても、おにぎりだと食べたいなと思うので最近多用。
少しおなかに入れてからメテルギンを飲もうと思ったけど、
食べている途中で腹痛を感じ始める。
昨日は食前に胃腸薬を飲んでいたことを忘れ、食べ始めてしまった・・・
今からでも遅くないか、と、おにぎりを一つ完食した後に胃腸薬とメテルギンを服用。
おなかが痛いけど薬が効くまで我慢・・・
しばらくドラクエと録画していたドラマを見て気を紛らわす。
薬が効いたのか、安静にしているからなのか、おなかの痛みが引いてきた。
夜まではそのまま持ったのだけど
晩御飯を食べようか、というときにまた腹痛。
胃なのか、腸なのか、子宮なのか、もはやどこが痛むのかわからない。
我慢できないほどではなかったので、食前の胃薬を飲み、
ゼリーを少し食べてからメテルギン服用。
これが最後のメテルギン。
しばらくソファで様子を見ていたら、便意が。。
と、思ったら、明らかに血ではないものが子宮から出てくる感触。
いろんな方のブログや体験談で、「ヌルッと出てくる」とあったのはこれか!と思いトイレへ。
少し落ち着きかけていた出血がまた増えていて、
ナプキンには人差し指の先ほどのブヨブヨの塊が。
先生に、「血ではないものが出てくると思うけど、びっくりしないように」と言われていた意味がようやくわかった。
これは確かにびっくりする。
6日間出血しかなかったから、気づかないうちに出ていたのかな、と思ったけど
気付かないうちに出てきてもトイレに行ったときにわかるレベルのものなのだな、と知った。
同時に、ちゃんと子宮が異物を出そう、もとに戻ろう、としているのだなと思って
ほっとした。
再手術だけは避けたかったから。
それが出た後は、すっとおなかの痛みが引いたので
これを出そうとしていたのかなと推測。
そういう痛みがまた来るのかな。
でも頑張らないとな。
しかし、いつまで痛いの続くのかな・・・と不安になる。
確実に、痛みの強さは減少しているけれども。