マメじゃないこまめの考えごと

アウトプットが苦手なわたしの、考えごとを綴ります。やっている資産運用のことやこれからの投資のこと、読んだ本のこと、妊娠生活のことなど諸々。いつかしっかりブログ運営をするために、今はとにかくアウトプットします!現在35歳の専業主婦です。夫婦二人と息子一人、猫一匹で暮らしてます。

夢を描いた話

こんばんは、こまめです。

今日はいつもと少し違う内容になります。

漠然と考えた、「どう稼いでいくか?」についてのお話です。

 

今日は久々に夫がいない週末で、

愛猫とゴロゴロしながら昼下がりを過ごしておりましたら、

『世界!ニッポン行きたい人応援団』という番組が始まりました。

テレビ東京の番組なので、私が住んでいる東北では少し遅れて放送されていると思いますが…

 

毎回見ている!というわけではないですが、

テレビをたまたまつけていてやっていたら見てしまう番組です。

 

今回は、“そろばん”と“竹”にとても興味をお持ちの外国人の方に

フォーカスした内容でした。

 

そろばんなんて、私は小学校の時に少し習ったきり、

使い方も全く覚えていないのに、

ハンガリーで子供たちの教育のために

自宅に工房を作って独自の機械で生産している方がいるそうです!

 

もうお一方は、アメリカで竹を販売する方。

リーマンショックで失業したことをきっかけに

職探しをしていて出会った竹に魅了され、起業されたそうです。

 

それぞれ、そろばんと竹の産地に招待し、

色んな事を学んで行かれたようでした。

 

日本で自分が好きなことを勉強し、

生き生きした彼らの顔と言ったら!

 

なんだか考えさせられました。

 

日本に住んでいるのに、まったく関心を持たずにいる私みたいな人もいるのに

(きっとほとんどの日本人がそうだと思う)

でもそれにとても興味を持って、学びたい、日本に行きたいと思っている人もいる。ということ。

 

むしろアメリカやハンガリーの文化に憧れて、

そこに行きたいと思う日本人もたくさんいるはず。

 

内から見る世界よりも、外から見た世界の方が

魅力的に感じることってきっとあると思います。

 

かく言う私も、外国が大好き。

異文化に触れるとわくわくします。

特にフランスが好きで、

今まで行った海外旅行はすべてヨーロッパで、必ずフランスには寄っていくくらい。

いまだに、フランスに住みたいと思うときがあります。

 

でも、同じくらい日本も好きです。

日本食は大好きだし、様々な地域の文化や伝統にも興味があります。

 

それでぼんやりと考えました。

たとえば、

フランスに行きたい日本人や

日本に来たいフランス人を

交換留学させたり

やりたいことを基に行きたい地域をマッチングさせたり

宿やホームステイ先を紹介したり

そんなことができたら幸せだなぁ、と。

 

ただ旅行するのではなく、少しでもその地域の文化が知れるような生活ができる

アシストができたら楽しいだろうな。

 

そんな会社ってあるんでしょうか?

マッチングだけならネット環境があれば在宅でもできそう。

なんか、マッチングってリクルートっぽくて

ちょっとだけ嫌なんですけど(笑)

まあそんなことも言っていられないので…

 

と、今日はすごく、漠然ともやーっとした話になってしまいましたが

テレビを見ながらこんなこと自分でもできたらうれしいな!と

考えたら久々にわくわくしたので、残しておきます。

 

株のお勉強しながら少しお金稼いで、

その傍らでそんな事業が始められたらいいな、という

夢を今日描きました。

【読みました】「好き」を「お金」に変える心理学 メンタリストDaiGo著

最近読書意欲が高めになってきたこまめです。

読書の秋だからですかねー。

お天気もいいので出かけたくなってしまい、

そんなに行くところもないので本屋に入り、

気になった本を見つけると読む、というループです。

 

今日はメンタリストDaiGoさんの本を読みました。

もともとこの人の考え方とか生き方はわりと好きなのと、

タイトルに惹かれて。

 

結果、すごくよかったです!

今までもたくさんこの手の本は読みましたが、

まとまっていてわかりやすくて納得感がありました。

さすがメンタリスト。

書き方もうまいのかな。

 

せっかくなので、心に残ったところをまとめておきたいと思います。

私が一番印象に残ったのは二つです。

 

①大事なこと:自分にとってのお金の適量を知る。

DaiGoさんが本の冒頭で言っていたことがこれです。

 

自分がどうしたら幸せになれるか?

そのためにいくら必要か?

まずそれを考え、自分にとってのお金の適量を知ることが大事。”

 

これ、すごく響きました!

 

お金のことを考える時、何が不安かって、

自分にとって十分な量のお金ってどれくらいなんだろう?というのが

わからないから不安なんですよね。

だからいくら貯まっても使うことができない。

 

銀行員時代も、「こんなにお金あるのに!?」と思うくらい預金額がある方でも

全然使えずにそのままになってしまっている方、たくさんいました。

結局、使えないまま亡くなってしまったり…

色んな事を我慢して貯めたお金なのに、使えないって本末転倒ですよね。

冷静になるとそうなんですが、貯金の残高が減ると不安になってしまう心理。

 

それが、自分にとっての適量なお金を知ることで解決できるというのです。

そのために必要なのが、自分がどう生きていきたいかを考えること。

そうすることで、自分にとってどれくらいのお金があれば十分なのかを知ることができるそうです。

 

DaiGoさんの場合は、好きなだけ本を読めて、たまに猫と遊ぶ。

そんな生き方をしたいと思い、

そのために必要なのは場所代と本代があればいいんだ、と考えるようになったそうです。

 

生き方からお金の量を考える。

なんだかすごくよさそう。

 

②お金の使い方について

必要なお金がイメージできたところで、

そのお金を稼ぐためにどう使うか、ということに。

まず大事なことは、お金を使うこと=悪ではない。ということ。

 

DaiGoさん曰く、

“お金の使い方には二種類あって、

①一時的な喜びが得られる消費

②将来収入という形で戻ってくる可能性のある投資 

すべて②に使えということではない。

今の自分に最も役に立つ使い方は何かを考えて、

好きなこと、得意なこと、心から欲していることには惜しまずお金を使う。

すると「お金」「仕事」「好きなこと」がぐるぐる回る無限ループができる。”

 

なるほど、無限ループができれば、

お金に対する不安もなくなりますよね。

  

“無限ループを実現するためには、ループができるまではまずモノより経験を買う。

承認欲求を満たしてくれるものにお金使うのはやめること。

知識やスキルなど、誰からも奪われない財産を築く。

これを手に入れることによって、どれくらいのリターンが得られるだろうかと考える。 ”

 

これって、結構色んな本で書いてあることなんですが

なぜでしょう、この本で読んだとき、スーッと納得できたんですよね。

モノより経験。

将来の自分のためになると思ったらお金を惜しまない。

 

そう考えたら、なんだかお金を使うのも楽しくなりそうです。

その分、消費はしっかり抑えないといけないですけどね。

 

読んでみて考えるこれからのこと

もともと専業主婦になったとき、

いつかは会社に属さず自分が好きなことを好きなペースで無理なくやりつつ

お金を稼ぎたいと思っていました。

ですが、お金の不安から、

「早く勤め先を探さなくては」という気持ちになってしまうこともしばしば。

これこそ、お金に支配された考え方です。

 

だけどこの本を読んで、

会社に属さず働くこと、という目標を思い出すことができました。

 

自分がどう生きたいかと考えた時に、

今はまだぼんやーりとしたイメージしか描けませんが、

これからは自分への投資をもう少し積極的にやっていきたいと思えました。

たとえ結果が出なくても、将来につながるかもと思えれば投資する!

具体的な目標も、しっかり考えよう。

ヤルゾー!

 

 

ウェルスナビVS楽ラップ運用報告①

こんにちは、こまめです。

今日から10月ですね。

秋晴れから始まる下半期、気持ちがいいです。

 

さて、7月末から運用を始めたロボアドバイザー投資ですが、

その直後に北朝鮮問題が起きたりして残高見るのちょっと怖かったんですけど…

振り返ってみようと思います。

 

結果から言いますと、

ウェルスナビの方が増えていました!

 

ウェルスナビの結果はこちら

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¥11,667プラス!

短期間ですが思ったより利益でてました。

まーここ最近株価も上がってますしね。

ここまでの利益は暫定的かもしれませんが。

すべての投資対象についてプラスが出ているすばらしい運用ですね。

 

そして楽ラップです。

 

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¥7,149のプラス。

こちらも利益は出ていますが、

ウェルスナビのほうがいいですね。

表示のされ方が違うので、なんとも比較しがたいですが。

 

詳しい内訳をみてみます。

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国内リートと先進国債券が若干マイナスでそれ以外はプラス。

どちらも国内外合わせるとプラスになっているので、分散投資の効果が出ているようではありますね。

ただ、ウェルスナビのほうは不動産投資がプラスになっているので

なんだかそちらのほうが優秀に見えますね。

 

投資対象銘柄が違うと言ってしまえばそれまでなんですが、

こちらとしては当然増えるファンドに投資したいわけで。

 

もう少し様子を見てみて、

差が開いていくようなら楽ラップを解約してウェルスナビに一本化してもいいかも。

下げ相場で両ファンドにどんな違いが出るのか、ちょっと見てみたい気もしますが

できればそんな状況にはなってほしくないですね。

とりあえず今年いっぱいは二つ比べてみようかな。

 

ウェルスナビは、積立もやってみようかなと前向きに検討中です!

 

投資を始めた時の記事はこちら。

shisan-unyou.hatenablog.com

ブログタイトル変更!

こんばんは、こまめです。

最近なんだかブログを書きたい意欲と

書きたいことをきちんとまとめられないもどかしさの狭間で

もやもやとしております。

 

わたし、アウトプットがすごーく苦手なんです!

会話をしていても、

自分が思ったことを簡潔にまとめられなくて長くなってしまうし

文章でも同じ。

 

そんなアウトプット苦手をすこしでも改善したいなと思ったことも

このブログを始めるきっかけのひとつだったのですけどね。

 

本題に戻りますと

そんなブログなのですが、資産運用ネタだけだと持たないことがわかりました。

なぜなら

運用方針を積立投信中心に決めたからです。

 

積立って基本、放置なんですね。

残高も、そんなに頻繁にチェックするものではないんです。

そうすると、更新頻度が少なくなる!

これはいけない!

 

でも、インプットしたり実際行動したりしていることって

色々あるわけで。

それもブログに書いていけたらいいなと思い至りました。

 

資産運用中心にしたほうが、

読者さんにはわかりやすかったりするのかなぁとか

悩んだのですが。

とりあえず好きなように書いてみます!

 

そうするとですね。

今までのタイトル

『~元銀行員主婦が綴る~30代から考える資産運用とお金と時々妊娠生活』

では、中身とマッチしなくなるなぁ、と。

そして何より長い!(自分でつけておきながら…)

 

雑記化してもいいように

タイトル変えます。

 

今日からは

『マメじゃないこまめの考えごと』

にします。

 

もちろん投資のことも引き続き書いていきます。

資産運用記事へのアクセスは高いですし、

何よりも自分に投資意欲があるので考えたことはしっかりアウトプットしていきたいからです。

 

私は銀行で働いていたので、

周りは資産運用当然、という空気でしたけれど

それって実は少数派なんですよね。

 

リクルートで働いていた時は

上司が株を持っていることは珍しくなかったですが

同僚たちは会社で確定拠出年金が導入されたとき

「資産運用?なに?どうしたらいいの?とりあえず定期でいいんだよね」

という感じでした。

 

「資産が増えることにはそりゃあ興味があるけど

運用って減るんでしょ!?こわい!」

そういう人がまだまだ多数派だと思いますので

一歩踏み出せるような記事が書けたらいいなと

こっそり考えながら運用記事は書きたいと思います。

 

それから、

読んだ本のことや

妊娠生活のこと

家計改善に取り組んだこと。

そんな記事も増やしていけたらと思っています。

 

読んでくださっているみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いします(^^)

【読みました】月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法

本屋さんに行くとやっぱり株の本に興味を持ってしまうこまめです。

運用方針は投信をベースにすると固めたのですがねぇ。

でも、勉強はしていきたいので、これからも積極的に情報収集はしていきますよ。

 

そして、早速読んだ本がこちら。

 

 

『7年間年間損益負けなし』

『5年で資産10倍』

惹かれますよね(笑)

 

細かいところまでは読んでいませんが、

ざくっと読んだことをまとめたいと思います。

 

筆者さんが株をはじめた背景

筆者の藤川さんが株を始めたきっかけは、

結婚していた時(今は離婚されたそうです)にご主人の会社がリーマンショックのあおりを受け給与が支払われない状態かつ

当時お勤めだったご本人の会社も経営不振で減給になり

このままでは生活できない、と危機感を感じられたことだそうです。

 

たまたま株のセミナーなどを実施する会社にいたので、

運営側としてセミナーを聞いている時に、

自分でもできるかも、月3万円くらいなら安定的に稼げるかも、と思ったことが

株を始めたきっかけとのこと。

 

それが今では「株が趣味」というくらい楽しみながら稼いでいらっしゃるのですから

本当に人生のピンチはチャンスなのだなぁと思いますね。

というか、ピンチのときにどう考え、どう行動するのか、

そこがターニングポイントになるんだなと思いました。

 

勘で株を買わない。コツコツ情報収集して勉強すれば成果は出る。

この本を読んで最も感銘を受けたのがこの点です。

藤川さんは大学ノートに

「気になる銘柄」「売買した銘柄名と株価」「反省点など」

この3点を記録されているそうです。

他にも会社四季報を欠かさず読んだり、

SNSや街ナカでアンテナを張ったりされています。

 

マメです。

このマメさが成果につながっているんですね…

 

銘柄選びは会社四季報で

定期購読したりオンラインで読んだり

とにかく発行されてから一番早い方法で目を通し、

翌朝一で有望株を買う、という方法を取られているそうです。

特に小型株を藤川さんは購入されることが多いみたいです。

 

売り時、買い時はチャートで判断。マイルールを必ず設ける。

チャートの基本的な見方や、投資家の気持ちを反映していることなど

細かく書かれていました。

「投資は自分の心との戦い」ということにはすごく共感しました。

 

「たられば」で考えない。

下がっている株を保有している時には

「今この株を見つけてどう思うか」を考える。

これは投資関係の色んな本に共通して書いてあることですが、

藤川さんも同じようにおっしゃっていました。

 

これ実際やろうとすると難しいんですけどねー。

でもほんと、客観的に冷静に見ることって大事だと思います。

もし自分じゃなくて、友達が同じような状況なら

「さっさとやめた方がいいよ」と言えるのに…

 

 

 

 

株が趣味になると

世の中の色んなことに興味が出るし

今までスルーしてきた色んなことが(行列のできるお店とか)

すべて株式投資に役に立つんだ、と思いました。

ちゃんとまじめにコツコツ会社のことを知り世の中のことを知れば

面白くなってくるのかな。

 

私はズボラな人間なので

まじめにコツコツができる自信はあまりありませんが

四季報もまともに読んだことなくて

それでも株始めようとしてましたが

この本を読んで四季報を読んでみたくなりました。

 

他にも「女子」×「文系」は株と相性がいい、とか

元手がいくら必要なのか、とか

株のメンテナンスの方法とか

わかりやすく書いてあるので読みやすかったです。

 

私も株が趣味、って言えるように

勉強しよう。