マメじゃないこまめの考えごと

アウトプットが苦手なわたしの、考えごとを綴ります。やっている資産運用のことやこれからの投資のこと、読んだ本のこと、妊娠生活のことなど諸々。いつかしっかりブログ運営をするために、今はとにかくアウトプットします!現在35歳の専業主婦です。夫婦二人と息子一人、猫一匹で暮らしてます。

たったこれだけの基礎知識しかないのに投信で利益がでている二つの理由

こんにちは。

昨日まで、今までやってきたことや新しく始めたことについて少し書きましたが、

なんだか専門用語っぽいものをたくさん使ったな、と少し反省しております。

いや、専門用語を使うことはいいのです。

おそらくもっと投資に精通している方であれば、

専門用語にすら感じないはずの言葉しか使っていませんので。

 

しかし、もしも、

今からゼロから投資を始めるんだよーという方が読んでくださっていれば、

債券?投信?何ですかそれ。

という人だっていると思うのです。

 

私だって、地道に長く投信をやっていますが、

すごく知識があってやったわけではなくて、

なんとなく始めてなんとなく続けてきた側の人間ですので、

もしここで

「お前もよくわからない言葉ばっか使うんかい」

「初心者向けのブログ探してたんだけどなぁ」

と読者の方に離れられると、かなり淋しいわけです。

 

逆に、「このくらいの知識でも投信で利益出てるんだぁ。私もやってみようかな」

と思っていただけたらすごくうれしいので、

今日はこのくらいの知識でやってるんだよ、というのをお話ししたいと思います。

びっくりするくらい、基礎知識だと思います。

 

ほとんど、投資信託(以下投信)に関する知識です。

基礎は銀行員時代の研修で学びました。

 

投信とは、たくさんの人から少額のお金を集めてプロの投資家に託し、

運用をしてもらう形式の投資です。

1万円でも100人から集めれば100万円になるので、

それを元手に預けられた投資家(ファンドマネージャー)は色んなところに分けて投資をします(分散投資)。

 

②投資先はざっくりわけて、株式、債券、不動産で、それぞれ国内・国外とあり、

本当にざっくりですが6つの種類に投資します。

株式:値動きが比較的激しい。

債券:株式と逆の動きをする(と、私は教わりましたが、リーマンショックの時は株式とほぼ同じく値下がりしてましたけどね…下げ幅は少なかったですが)。

国債が代表格で、比較的リスクが低いと言われている。

不動産(リート):ビルやショッピングセンターなどに投資し、家賃収入・テナント収入が期待できる。

通常家賃などは毎月入るため、比較的安定して収益があがると言われている。

すべてに共通なのは、国外が投資先の場合、値動きに加えて為替の動きが損益に影響すること。

 

投信を売買するのには、手数料がかかります。

販売手数料:買うときにかかる

信託報酬:運用中ずっと、継続的にかかる

信託財産留保額:売るときにかかる

信託報酬はほぼすべての投信で必要ですが、

販売手数料と信託財産留保額はかからないものもあります。

販売手数料がない投信は、ノーロードと呼ばれています。

 

持っている知識は、たぶんこれがすべてです。

これだけです。

これだけでやってます。

株とかも、基本的にはこれの応用だと思っているので、

なんとなーく理解できます。

 

株専門の話になってくると、わからなくなってきちゃいますが…。

株の個別銘柄も買ってみたいので、

そろそろしっかり勉強したいと思っています。

 

自分でも、乏しい知識だと思います。

銀行員時代は、さすがにもう少しあったと思いますが、

今覚えているのはこれくらい。

 

でも、利益出てます。

なぜかというと長期投資をしているから、

そして、アドバイスを素直に取り入れたから、

だと思います。

 

 長期投資はやりたくて始めたわけではなかったです。

短期で利益が出たほうが嬉しいに決まってます。

なので、最初は私も投信の短期売買を繰り返してました。

 

しかし、そこへきてのリーマンショックです。

下げ相場の中で投信では勝ち目がありません。

かといって株に手を出す勇気もなかったし、

そもそもどの投信も含み損が出てい手放す気にもなれず

追加で買っても利益が出る気がしなかったんです。

 

そんな時に出会ったのが長期投資という考え方を紹介している本でした。

それで、素直にやってみたんです。

やってみるもんですね。

 

私は今でも資産運用に限らず色んな本を読むようにしていますが、

とりあえず素直に受け止めるようにしています。

(どうしても納得できない時もありますが…)

なぜなら、本を出せるくらいに成功している人の話は

ある程度信ぴょう性が高いと思っているからです。

 

どんな方も、自分や他人がいいと思っていることを根拠や経験をもって書いてくれています。

私よりもたくさんの経験を積まれていたり、

色んな方と接していたりするので、

私一個人の考えや勘よりもよほど信頼できます。

 

そう思って、納得したことは素直に実行に移すようにしてます。

投信の積立は、それが功を奏し、

素直に始めてみたことと時間をかけたこともあってうまくいっているんだと思います。