マメじゃないこまめの考えごと

アウトプットが苦手なわたしの、考えごとを綴ります。やっている資産運用のことやこれからの投資のこと、読んだ本のこと、妊娠生活のことなど諸々。いつかしっかりブログ運営をするために、今はとにかくアウトプットします!現在35歳の専業主婦です。夫婦二人と息子一人、猫一匹で暮らしてます。

【稽留流産の記録】手術をする病院にて初診

今日は、手術をする病院の初診の日。

予約をしていたので、休みをもらい、診察に。

心配した主人も、一緒に来てくれた。

とても心強い。

 

予約時間は10時だったけれど、30分前に受付するようにとの指示だったので、

9時半前には受付。

総合病院なのでとにかく混んでる。

時間になっても、呼ばれる兆しはなく、

むしろ待合スペースにはどんどん人が増えていく…。

 

おそらくみんな予約で来ているはずなのに、なんでこうなるのかなあ?

ある程度待つ覚悟はしていたけれど、

11時になっても呼ばれない。

この時点で1時間半待ってるー。

だったらもう少し遅い時間に来てもよかったんでは・・・と思ってしまう。

 

しかも、何がつらいって、

もちろん、妊婦健診で来ている人が多いから。

私も、妊婦健診で来たかったな・・・と、どうしても思ってしまう。

いけないと思っても、どうしてもうらやましく思えてしまう。

健康におなかの中で赤ちゃんが育つって尊い。

 

11時半頃にようやく呼ばれて、問診。

女の先生。

紹介状の内容を確認して、電子カルテにその場で記載していく。

「流産で手術希望、とあるけど、手術以外の選択肢もあります。

自然に排出されるので、それを待つということです。

ただ、いつ排出されるのかわからないのと、大量に出血するのでびっくりしてしまう人も多いんですが・・・

どちらにしますか?」と聞かれた。

いつも診てくれていた先生からは、手術以外の選択肢について聞いていなかったけど

流産とわかってからネットで調べまくってそのことは知っていた。

「次の妊娠が早くできるほうでお願いしたいです」と答えると、

「だったら、手術かな。自然に出てくるのを待つと、1か月出てこない人もいるので・・・」と。

その場で最短でできる手術の日程も決めた。

「次は内診で呼びます。本当に心臓が動いていないか、診ますね」と言ってくれた。

期待はしていなかったけれど、もう一度診てくれることがうれしかった。

万万が一、ということが、あるかもしれないし、

複数の目で診てくれたら、あきらめもつくから。

 

内診はすぐに呼ばれ、エコー。

エコー画像は見せてくれなかったけど、

時間をかけて丁寧に診てくれた。

「やっぱり、心拍は確認できないですね・・・予定通り、手術ということになります。」

と先生。

覚悟はできていた。

これで本当に、さよなら。

ごめんね。

 

そのあとまた1時間くらい待たされて・・・

今度は看護師さんから、入院・手術についての説明があり、

採血をして、終了。

病院を出た時には13時を回ってた。

さすがに、疲れた・・・・

何もしないまま待っていた主人はもっと疲れただろうな。

付き添いありがとう。

 

家に帰ってまた少し泣いた。

いつも黙って聞いてくれる主人に本当に救われてる。